会計ソフトの最初の画面をダッシュボードと言います。簡潔に重要な経営指標を示すのが良いダッシュボードです。Sage Intacctは、上記のようなダッシュボードを作成することで、御社のビジネスの成長を促進します。Sage Intacctは、会計のデータから重要な部分を読み込み、KPIを自動的に計算して、あなたにいつでも示してくれるのです。KPIだけでなく、図表、リポート、または必要なリンクを示してくれます。毎朝コンピューターを開くと、貴重なリアルタイムの指標が目に飛び込んでくるわけです。

それに対して経営チームは迅速なアクションを取れます。会計部門のスタッフにリポートを出してもらう手間が省けているわけです。

さて新しい会計ソフトを導入されるときは、どうしてもダッシュボード以前のシステムの構築に時間と労力を使い、往々にしてダッシュボードまで手が回らないことが多いようです。

では、その解決方法はどんなものなのでしょうか?

まずは主要なユーザーにインタビューしてください。どんな指標が重要なのかを理解したうえでダッシュボードのデザインを始めましょう。また随時コミュニケーションをはかることでユーザーがより良いビジネスでの決断ができるようになります。

さらにこのダッシュボードはCEO, CFO, Controller, VP Marketing/Sales などのポジションごとに変わります。こうすることでそれぞれの役割に合った経営情報を提供することができるのです。ダッシュボードの効果をソフトウェアの当初に示すことでソフトの導入プロジェクトがうまく行きます。なぜなら経営陣からのBuy-Inが取れるからです。もちろん導入後にもダッシュボードに新な情報を加えることもできますし、内容を変更もできるのです。Sage Intacct のダッシュボードは、経営チームにデータを分析された情報を提供することで、ビジネスをリアルタイムで捉え、迅速な意思決定ができることをお手伝いします。CDHは、Sage Intacctの導入に際して、KPIの設定などのプロセスを重要視して、完全なソフトの導入をお手伝いします。