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アメリアで生活していて、小さい子供さんがいるご両親、シングルペアレントの方を意識してこの記事を書きました。アメリカでは遺言(ゆいごん)―英語で“Will”を備えておくことが大変重要です。

事故等で、ご両親が亡くならないとは限りません。以前ですが、アリゾナのほうの自動車事故で日本人家族が旅行中の事故で、子供だけが生き残ったというケースがあったと思います。シングルペアレントの場合は、事故だけでなく、突然の病気も考えないといけません。不慮の事態は起きてからでは、遅いのです。

遺言(ゆいごん)―Willとは、自己の資産をどのように分けるか指示する役割の他に、子供をどのようにしてもらいたいかの自身の意思表示という重要な役目があります。第一に誰が子供を育てるのか? つまり子供の保護者は誰になるのか? 第二に子供に残った資産を誰が責任を持って管理するのか? 資産のCustodianです。 第三に子供の教育方針(どこの学校に入れたいなど)を誰が親の代わりに遂行してくれるのか?

日本にいる兄弟が、父母がいるので、万が一のときは、彼らが養育を申し出てくれるはずと安心されているかもしれません。しかし遺言がない場合は、皆様のお住まいの州の裁判所で、州の法律に基づいてそれらの決定は決められてしまいます。もちろん遺言があれば、その遺志を尊重する方向で決めてくれると思いますが、正式な遺書がない場合は、そうならないリスクがあると思います。遺書はその州の法律で認められる書式をそろえておかないといけません。

お住まいの州で通用する遺言を作ってくれるのは、信頼できるEstate Planning Attorneyです。まだ遺言を作成していない方は、愛する子供さんのためにもしっかりした遺書を、今から作成されておくことをお勧めします。

良い弁護士を探すのは、知り合いに聞いたり、銀行のTrust部門に問い合わせたりすることです。その弁護士のWebsiteなどでこの分野の経験度も確認してください。そして、面談をして決定を行いますが、やはりある程度の基礎知識を備えられてから、面談されるのが良いでしょう。基礎知識は、いまではいろいろな情報源があると思います。この記事が出ているようなインターネットの記事を読むのも良いですし、本になっている資料を読むのも有益だと思います。ぜひ、ご自身の遺言を整備して、不慮の事態に備えておいてください。もちろん不慮の事態が起きないことが最良であるのは言うまでもありません。

CDHでは米国在住の個人の税務申告作成のサービスを行う傍ら、これらの人たちのさまざまな問題点、疑問点を解決、説明すべく日々努力しております。またこれらの人たちが抱える問題は日米の税法をはじめ、移民法、生命保険、リタイアメントのルールなど複雑、多岐にわたります。この記事は複雑な税法や、複雑な規制をできるだけ簡単にポイントだけを理解してもらう目的でお伝えしています。したがって例外もたくさんあります。また、お読みになる時点ではすでにルールが変更されているリスクもあります。最新のルールは、下記よりお問合せください。また実際にアクションを取る場合は、必ず税務・法務などの専門家と相談をしてください。

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