バックオフィスの能率化にテクノロジーをどう使うか

最近のある調査報告によると、70%の企業がデジタルトランスフォーメーションを遂行中、あるいはまもなく始めるそうです。デジタルトランスフォーメーションとは何か?それは企業活動すべてを、自動化したりアップグレードできる統合テクノロジーに任せるということ。会計も含めてです。...

期末決算の財務諸表:2020年のデータ不足対処法

この記事は、期末決算のプロセスだけに焦点を当てた2部構成シリーズの第2部です。企業は前期2019年を振り返って今期2020年の方針を決めていきます。前回第1部では、期末の財務諸表で間接経費の削減が必要だと明らかになった際にどうするか、について考えました。今回第2部では、前年の決算数値から何も有益な情報が得られなかったらどうするのか、というさらに大きな課題について考えてみます。   十分な情報がないまま活動されていませんか?...

期末決算の財務諸表:2020年の間接経費をどのようにコントロールするか

この記事は期末決算のプロセスだけに焦点を当てた2部構成シリーズの第1部です。企業の方々は前年を振り返って今期をどうするか決めていきます。この決断は簡単ではありませんし、その結果は業績に深く関わってくるため、2019年のデータをもとに2020年の活動へと進めていくことが大切です。...

複数通貨の扱いを簡単にする方法

複数通貨で仕事をすることは複数言語を操るのとほぼ同じくらい大変なことでしょう。 国際企業は外国為替にからむ追加任務をこなすために膨大な時間と人員と資源を費やしてしまいます。さらには、その努力が少しでも的から外れていたならば、会社の決算書の純益に直接ひびくような会計の問題を引き起こしてしまいます。 実際に複数通貨のこうした複雑さや結果を懸念して新しい国際市場へ参入するのを抑制する企業もいます。...

Sage Intacctと組めば世界は近くなる

一度でも国際的にビジネスをしようと試みたことのある企業はみな同じ壁に突き当たったことでしょう ― 世界は広い場所だと。 どこか一ヵ所に本部を置き、グローバルにあちらこちらに拠点を持つと、結合性をもって経営することがとてつもなく難しくなります。すべての企業がこの障害に様々な形で取り組んでおられますが、皆さんそれぞれが「全員の考えを一致させる」ということに(多かれ少なかれ)苦労されています。...