国民年金のWEP誤適用問題の解決に向けて立ち上がろう!

クロスボーダーライフをサポートする 「皆様 コロナ禍の中、いかがお過ごしでしょうか。 この度、私共はアメリカ法人Nenkin Support Center of America(NSCA NPO志向)を設立しました。そのミッションは「日本の国民年金を米国のソーシャルセキュリティーシステムのなかのWEP(Windfall Elimination Provision 棚ぼた排除条項)の対象からはずすこと」です。...

WEP制度の国民年金への間違った適用を是正しよう

クロスボーダーライフをサポートする 国民年金をまじめに支払ってきたために、年金生活者の受け取るソーシャルセキュリティベネフィットが年金の半額まで減らされてしまう事実を知っていますか? 年間60万円以上のもらえるべき年金がもらえていない事実を理解して、この誤適用を是正しましょう。 1.WEPとは WEPとはWindfall Elimination...

監査、レビュー、コンピレーションの差異

コンピレーションって聞いたことがあるけれど、監査と何が違うんだろう?会計事務所にはレビューだけをお願いしているけど、監査はどれくらい時間がかかるのだろう?と思われたことはありませんか?会計事務所が行う財務諸表作成作業としてコンピレーション、レビュー、監査がありますが、それぞれ行われる作業が全く異なります。今回はこの3つの作業の主な違いを述べたいと思います。 コンピレーション(Compilation)...

PPP Loan 返済免除申請 / 短気は損気 !?

まだまだCOVID-19の波はおさまらず、フル活動できない会社様もいらっしゃるとおもいますが、そのような状況下で PPPのLoan Forgivenessを申し込みにあたり8週間にするか24週間にすべきかお悩みの方もいらっしゃいると思いますが、CDH内では24週間が過ぎるまで待つ方が良いとお勧めしております。 最大の理由は、PPPから得たお金で払った人件費等の経費が、税務申告の際に控除が取れない可能性があるからです。この背景は、PPPのローンが返済免除になった場合、返済免除額は非課税とCARES ACT(P.L....

コロナウイルスの感染拡大における会計上の留意点-有形固定資産の減損会計

コロナウイルスの感染拡大は世界中のビジネスや経済に多大な影響を与えております。本稿では、多額の有形固定資産を抱える製造業における重要な会計上の留意点となる、減損会計について解説いたします。   有形固定資産の減損 コロナウイルスの感染拡大によってビジネスが大きく影響を受けている企業では、有形固定資産にかかる減損損失の認識が必要かどうか考慮する必要が生じます。有形固定資産の減損テストは以下3つのステップにより行います。 ステップ1.兆候の判定 資産または資産グループの市場価格に著しい下落がある...

子供の養育費税額控除を理解する クロスボーダー生活者がトクする税務知識

Covit-19の影響で秋からの学校がオンライン授業になりました。小さいお子さんをお持ちの家庭には大変悩み多き問題が生じています。私が書くまでもありませんが、小さいお子さんは注意力が長く続きません。オンラインでの授業ですからどうしても親が付いていないとできない。しかし親は共働きで、仕事を辞めないと子供の教育を見ることができない。 最近パークディストリクトで、そのような状況を改善するために監視と場所を提供してくれるサービスがあったり、Baby...

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